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技術情報

3-6.ナノ分散の事例~ビーズ充填率の比率~

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3-6.ナノ分散の事例~ビーズ充填率の比率~

ビーズ充填率を変えると、主に「頻度」が変化しますが「強度」も変わりますので、通常充填率を上げた際には過度な強度による過分散に注意が必要です。

ビーズ充填率と粘度を比較

処理物 有機顔料
ビーズ φ0.1mmジルコニアビーズ
周速 11.3m/s
目標粒子径 D50=100nm

<充填率と粘度のグラフ>

粘度のグラフ


<充填率と粒子径D50のグラフ>

充填率と粒子径D50のグラフ

ビーズ充填率と粘度を比較したグラフです。30%(紺のひし形)から60%(緑の丸)にすると粘度が上がっています。しかし、到達粒子径は時間の違いはありますが大差はありません。多くの場合で過分散がおこると粒子径に影響が出ますが、今回のように粒子径には差異がなく、粘度値に影響が反映される過分散もあります。
ビーズミル処理で、粘度が上がってしまう・再凝集してしまう時の対処法は、粉砕の強度を下げる(周速を下げる、ビーズ径を小さくするなど)ことがセオリーですが、ビーズ充填率を下げて調整することも1つのテクニックです。

まとめ

・充填率が高いほど、 「微粒子化が速い」「粘度が著しく高い⇒過度の強度による過分散傾向」
・ビーズ充填率は、「頻度」だけではなく「強度」にも影響する


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