引取機の選び方
最適機種(引取機)のご案内
横にスクロールしてご覧いただけます。
キャタピラ | 80W×70H | 0.68~6.8 |
キャタピラの選定
キャタピラ、ベルト共、各種の材質(天然ゴム、ネオプレンゴム、シリコンゴム、ポリウレタンゴム等)、ゴム硬度(30~70)を選択でき、幅広い製品温度(70℃~220℃)にも対応可能。 |
700以下 | EKD-700 EKS-700 |
---|---|---|---|---|---|
2.0~20.6 | |||||
4.1~41.3 | |||||
170W×150H | 0.1~3.0 | 1500以下 | EKD-1500 EKS-1500 |
||
2.0~7.6 | |||||
2.0~22.9 | |||||
200W×150H | 0.1~3.0 | 2000以下 | EKD-2000 EKS-2000 |
||
0.5~9.1 | |||||
2.0~22.9 | |||||
200W×150H | 0.1~2.2 | 3000以下 | EKD-2000H EKS-3000 |
||
0.5~9.1 | |||||
1.5~15.2 | |||||
300W×150H | 0.3~3.0 | 3000以下 | EKD-3000 EKS-3000W |
||
1.0~9.5 | |||||
1.5~15.0 | |||||
ゴムベルト | 80W×70H | 2.1~21.0 |
ベルトの選定
|
700以下 | EKD-700S EBS-700S |
7.6~76.6 | |||||
80W×70H | 0.7~7.0 | 700以下 | EBD-700 EBS-700 |
||
2.1~21.0 | |||||
7.6~76.6 | |||||
170W×150H | 0.1~3.2 | 1500以下 | EBD-1500 EBS-1500 |
||
2.0~8.0 | |||||
8.5~48.2 | |||||
200W×150H | 0.3~4.8 | 2000以下 | EBD-2000 EBS-2000 |
||
1.0~9.6 | |||||
2.0~24.0 | |||||
200W×150H | 0.1~2.4 | 3000以下 | EBD-2000H EBS-3000 |
||
0.8~8.0 | |||||
2.3~24.0 | |||||
300W×150H | 0.3~3.0 | 3000以下 | EBD-3000H EBS-3000W |
||
1.0~9.5 | |||||
2.0~20.0 |
ワーク形状別機種選定における注意点
横にスクロールしてご覧いただけます。
ワーク形状の代表例 | 主な材質 | 硬さ | 機種選定における注意点 |
---|---|---|---|
建材、土木資材 |
PS発泡 |
硬質 | キャタピラ痕がNGならベルトを選定。極端に強い引取力が必要な場合は、要相談。 |
インテリア・各種ケース |
PVC |
半硬質 | 中空品は、強加圧では潰れやすく、また水冷冷却しているため滑り易い。複雑な断面で変形しやすいもの、ソフトな材質のものはロングスパンや上位機種選定。 |
温水パイプ |
PE |
半硬質 |
広い接触面積が必要な場合は、クッション性のあるベルトが良い。スポンジ入りベルトの選定も良い。 |
上下水道・雨どい |
PP |
硬質 | 上記3の理由でベルトが良い。また、PPは滑り易いため、ベルトにV溝をつける。大口径品の場合は、キャタピラにV溝をつける。 |
上下水道・雨どい・自動車部品・家具建材 |
PVC |
硬軟複合 | 開口部が上下左右どちらを向くかは、切断の際に重要なので要ご確認。形状によっては、変形を避けるため、ベルト・キャタピラに溝を付ける。 |
家具建材・インテリア |
ABS PS |
硬軟複合 | 左右不対象品は引取機の上に斜めにワークが乗るため、キャタピラを選定。ベルトでは蛇行するケースがある。上記5と同様で、キャタピラに溝をつけるのも効果的。 |
医療用チューブ・エアホース |
フッ素樹脂 PP PE PVC |
軟質 | 潰さずに引き取れるか、ワーク強度を確認。薄肉品では折れ目がNGとなる。大きな引取力は不要なため、柔らかいスポンジベルトが良い。 |
建材 |
PS発泡 PVC ABS |
硬質 | L型品は水平面だけでつかむため、大きさの割に接触面積が少なく要注意。片側のみで引き取るためキャタピラが良い。ただし半分以上の横面積でつかめる場合はベルトでも可。 |