ビーズミル、3本ロールミル、湿式粉砕受託加工、押出成形付帯装置のアイメックス

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コンタミネーションを減らしたい

お客様の課題

コンタミネーションなどの不純物が混じって、製品化した際に性能に影響が出てしまう。コンタミネーションを減らしたい。

 

アイメックスの解決提案

運転条件変更での解決

コンタミネーションを少なくする方法は主に3つです。
  • 周速を下げる
  • ビーズ径の変更
  • ビーズ材質、接液部材質の変更

周速を下げる

周速を下げることによって、強度を下げます。

 

ビーズ径の変更

コンタミは処理時間に比例しています。
そのため、ビーズ径を小さくして効率を上げることによって処理時間を短くします。
また、周速を下げる対策をした場合は強度が足りなくなるので、ビーズ径を大きくすることで
パワーを補う場合もあります。

 

ビーズ材質、接液部材質の変更

摩耗の少ない材質(アルミナや窒化珪素等)に変更します。

 

 

ビーズミル機種選定での解決

Neo-アルファミル NAM
Neo-アルファミル
摩耗が少ない機種を選定することが大切です。

コンタミネーションは、ビーズからがほとんどです。ビーズの摩擦を促進させてしまう要因の一つに、狭い隙間でビーズを強制的に高速で動かし処理をするという点があります。

そこでご提案するのがNeo-アルファミルです。
この装置のビーズ高密集層はゆっくりビーズが動いています。ビーズを狭い所でごりごり押し付けて処理するのではなく、じっくりと作用するイメージです。この高密集層により、摩耗が少なくなり、コンタミネーションも抑えることができます。 

 

 

高密集層のイメージ

がっちりじっくり処理する高密集層

従来機とNeo-アルファミルのコンタミ量比較

コンタミ量が1/2
コンタミ量比較のグラフを見ると、従来機と比べてNeo-アルファミルの方がコンタミ量は1/2です。
このように計算されたビーズ挙動により、Neo-アルファミルはコンタミネーションが抑えられています。

 
 
 
 

ビーズミルの処理では、運転条件や配合などで処理結果が変わります。実際に処理できるかどうかは、テストやレンタルでお試しください。 ご希望の方は、以下よりお気軽にお問合せ下さい。

 


 
 

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