東京大学の研究にAIMEXのビーズミルが採用されました

東京大学の研究グループは、ビーズミル法を用いてポリエチレンテレフタレート(PET)を低温条件で原料化できる可能性を示しました。ビーズミル処理により反応が加速し、従来より低い温度(約90℃)での分解や、循環式ビーズミル装置を用いた外部加熱不要のプロセスも報告されています。こちらの研究において弊社のビーズミル、イージーナノRMB型、スタートラボRMH型が使用されています。
研究概要(公開情報より)
東京大学の発表によると、本研究ではビーズミル処理を活用することで、
- PETの分解反応を促進
- 約90℃という比較的低温条件での反応進行
- 粉砕と化学結合切断の同時進行
- 循環式ビーズミルを活用した新たなプロセスの可能性
が示されました。
本成果は、低エネルギー型プラスチック原料化技術への展開が期待されています。
研究内容の詳細は、東京大学の発表をご参照ください。
▼東京大学 大学院理学系研究科・理学部 プレスリリース
「ペットボトルを薬に変える:プラスチックケミカルリサイクルの加速 ―ビーズミル法が拓く資源循環型社会―」(2026.02.12)
https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/11067/
使用ビーズミル機種「イージーナノRMB型」
イージーナノは、
- 小径ビーズ対応
- 湿式粉砕による高効率微粒子化
- ラボスケールでの条件検討に適した設計
- 再現性の高い運転性能
使用ビーズミル機種「スタートラボRMH型」
スタートラボの特長は以下です。
- 小型卓上でありながら連続式ビーズミルとして少量~大量処理が可能。
- ビーズ分離はギャップセパレーター式を採用しており、粗粒や高粘度品も処理できる。
- 大型生産機のニュービスコミルと構造が同じでスケールアップも容易
外部掲載情報
本研究成果は、以下の媒体で紹介されています。
・東京大学 大学院理学系研究科・理学部 プレスリリース
「ペットボトルを薬に変える:プラスチックケミカルリサイクルの加速 ―ビーズミル法が拓く資源循環型社会―」(2026.02.12)
https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/11067/
・日本経済新聞(2026.2.12)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOSG0981J0Z00C26A2000000/
・論文 Chemical Science掲載
「Bead Mill-Driven Acceleration in Catalytic Methanolysis Reaction of Poly(ethylene terephthalate) Toward Low-Energy Chemical Recycling of Polymers」
Tomoya Kawase, Haruro Ishitani*, Shū Kobayashi*(*責任著者)
DOI:10.1039/D5SC06930K
https://pubs.rsc.org/en/Content/ArticleLanding/2026/SC/D5SC06930K
樹脂の粉砕をご検討の方へ
弊社のビーズミル装置には樹脂の粉砕事例がございます。樹脂の粉砕をご検討されている方や、粉砕・分散に課題がある方など、お気軽にご相談ください。
※本ページは公開情報をもとに作成しています。
※研究内容の詳細は東京大学および論文をご参照ください。




