農薬の微粒子化
ピン付ディスクで発熱抑制しながら微粉砕
農薬微粒子の生産ラインにニュービスコミルNVM
殺虫・殺菌剤 農作物の成長促進剤&発芽抑制剤 |
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農薬の剤型
- フロアブル剤
スラリーに必要な特性
1. 分散性- 偏りなく均一な散布・拡散が求められる。
- 長期保存による粒子沈降の防止
2. 生産性
- 広いエリアに散布するため、生産量が必要となる
3. 付着・固着性
- 対象への均一な付着が理想
- 衝撃に対しての安定性(脱離し難さ)も必要
ビーズミルに求められる機能
1. 粗大粒子の除去- 偏りない均一な散布・ノズル詰まりの防止
2. 低発熱
- 農薬の温度制限があるため大きな発熱を伴う処理は避けたい
3. 高生産量
- 使用量が多いため、大量かつ高効率な処理が求められる(高濃度処理など)
推奨ビーズミル
ピン付きディスクとは
ディスク周縁にピンを3か所配置し、粉砕室内を効率良く「乱流状態」とすることで、高効率粉砕を可能とするディスクです。AIMEXが最初に開発し、特に「低周速時」に優位性を発揮します低回転 低発熱 低コンタミネーション
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