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ビーズミルのパイオニア アイメックス株式会社 メールマガジン 2019年9月号 「 知って安心!ビーズミルの安定運用について 」 |
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・ビーズミル装置を安定運用するための3つの秘訣 ![]()
今回は、ビーズミル装置を安定運用する為の秘訣を3つご紹介いたします。 ◆ 秘訣1:スラリー温度の抑制 スラリー温度(水系)が高温になると、ジルコニアセラミックスの摩耗が早くなります。一般的にジルコニアセラミックスは60度以上になると、顕著に摩耗する傾向があります。
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![]() ◆ 秘訣2:ベッセル内圧力の抑制 大きな未処理粒子がビーズ分離機構(ギャップ式やスクリーン式)に付着し、開口面積が減るため、圧力が上昇します。ベッセル内圧が高まるとスラリー温度上昇や、メカシール破損などの装置トラブルの原因となります。
![]() ◆ 秘訣3:ビーズや部材摩耗によるミル効率低下を事前に把握するには 装置にかかる負荷をなるべく軽くする運用を行っても、いずれはビーズや粉砕室部材の摩耗が発生する事があるかもしれません。 摩耗の程度は、ミル装置の電力値をチェックする事でおおよその把握が可能です。ビーズや粉砕室部材の摩耗が発生すると、一般的に電力値は低減します。 運用当初より電力値が下がったり、生成品の粒度が粗大だったりすると、摩耗によるミルの効率低下が疑われます。
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スラリー評価の基礎が学ぶことができるセミナーのご案内です。 ![]() 「ビーズミル、3本ロールミルについて詳しく知りたい。」「分散テストをしてみたい。」等ござましたら、以下の弊社webサイトのお問い合わせフォームにてお気軽にお問い合わせ下さい。1~2営業日以内にお答え致します。 9月は、「2-2.ビーズミル処理条件決定の全体の流れ」を公開しました。 https://www.aimex-apema.co.jp/case/2019/09/03/120 |
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