競争的研究費等の管理・監査体制(責任体系)
責任体系の明確化
競争的研究費等の運営・管理を適正に行うため,運営・管理に関わる責任者が不正防止対策に関して責任を持ち,積極的に推進していくとともに,その役割,責任の所在・範囲と権限を明確化し,責任体系を定める。
最高管理責任者
会社全体を統括し、競争的研究費等の運営・管理について最終責任を負う者
【職名】
代表取締役 社長
【役割】
不正防止対策の基本方針を策定・周知するとともに,それらを実施するために必要な措置を講じる。また,統括管理責任者及びコンプライアンス推進責任者が責任を持って競争的研究費等の運営・管理が行えるよう,適切にリーダーシップを発揮する。
統括管理責任者
最高管理責任者を補佐し,競争的研究費等の運営・管理について,会社全体を統括する実質的な責任と権限を持つ者
【職名】
専務取締役
【役割】
不正防止対策の組織横断的な体制を統括する責任者であり,最高管理責任者が策定した不正防止対策の基本方針に基づき,具体的な対策を検討・実施し,実施状況を確認するとともに,実施状況を最高管理責任者に報告する。
コンプライアンス推進責任者
各部門の競争的研究費等の運営・管理について,実質的な責任と権限を持つ者
【職名】
各部門長
【役割】
自部門におけるコンプライアンス教育、不正防止対策を実施し,実施状況を確認するとともに,実施状況を統括管理責任者に報告する。
代表取締役社長 五十嵐康雄